こんにちは!1st down編集部です。
大学アメフトは2023シーズンの全試合が終わり、ついに終了。
「今年はどこが強かったの?」
「今年はどのチームが昇格したの?」
などなど、そんな疑問を解決するために、今回は地方リーグのランキングを徹底解説!北海道/東北/東海/北陸/中四国/九州の6エリアに分けてご紹介します。(勝敗数は順位決定戦等の戦績も含む)
これを見れば、地方のパワーランキングが分かるはず…!
▼目次
1位:北海道大学 – 5勝0敗0分
2位:北海学園大学 – 4勝1敗0分
3位:帯広畜産大学 – 3勝2敗0分
4位:釧路公立大学 – 2勝3敗0分
5位:室蘭工業大学 – 1勝4敗0分
6位:北星学園大学 – 0勝5敗0分
【2023年秋の注目校Vol6 ~北海道1部~】「週2回」の練習で戦う北海学園大、リーグ優勝を勝ち取るための決意とは|北海学園大学ゴールデンベアーズ
北海道リーグは北海道大が2年連続の優勝!ライバルである北海学園大との一戦では、前半からオフェンスが躍動し、ディフェンスも北海学園の強力オフェンスを封じ、33-7で勝利。下級生を含め、OLユニットのほとんどのメンバーがリーグベストイレブンに選出されるなど、強烈なブロックで地上戦を安定的にコントロールしている試合が多かった印象…!
★北海道大vs北海学園大の対決はこちらから(ハイライト)
1位:東京農業大学 – 2勝0敗0分
2位:札幌学院大学 – 1勝1敗0分
3位:北海道科学大学 – 0勝2敗0分
1位:東北大学:3勝0敗
2位:岩手大学:2勝1敗
3位:東北学院大学:1勝2敗
4位:山形大学 :0勝3敗
今季も東北リーグは東北大が全勝優勝を飾る!また、全日本選手権では東海リーグ代表の強豪校である名城大学と対戦し、21-11で見事勝利し東日本代表校決定戦に駒を進めた。
東日本代表校決定戦では法政大と対戦。42-7で関東の高い壁に阻まれるも随所でビッグプレーを決めて東北代表の意地を見せた。特に抜群のラッシュでリーグ最優秀選手に選ばれたDL鷹野選手のプレーには目を見張るものがありました。来シーズンも攻守に戦力を残す東北大に注目!
★東北大vs名城大の大熱戦はこちらから(ハイライト)
1位:名城大学(5勝0敗 )
2位:中京大学(4勝1敗)
3位:名古屋大学(3勝2敗)
4位:岐阜大学(2勝3敗 )
5位:名古屋工業大学(1勝4敗)
6位:信州大学(0勝5敗)
【2023年秋の注目校Vol9 ~東海1部~】東海から全国で通用するチームに、圧倒的な強さを目指す|中京大学アメリカンフットボール部
東海リーグは攻守にタレントを揃え、総合力の高い名城大が2年連続優勝の中京大を撃破し、王座へ返り咲いた。オフェンスの中核を担い優勝まで導いた立役者のエースQB栗本選手のパスが非常に印象的で、個人的にはXリーグでもプレーを継続してほしい選手の1人。リーグ優勝後、全日本大学選手権で東北大と激突するも、惜しくも敗退。来シーズンも中京大と名城大のライバル対決に注目!
★強烈なオフェンスが際立っていた中京大vs北海道大の試合はこちらから(ハイライト)
1位:南山大学(3勝0敗)
2位:愛知大学(2勝1敗)
3位:名古屋商科大学(1勝2敗)
4位:日本福祉大学(0勝3敗0分 0点)
1位:愛知学院大学(2勝0敗)
2位:三重大学(1勝1敗)
3位:静岡大学(0勝2敗)
1位:福井県立大学 (2勝0敗)
2位:金沢大学 (1勝1敗)
3位:富山大学 (0勝2敗)
【2023年秋の注目校Vol10 ~北陸~】北陸優勝校としての誇りを胸に、全日本選手権への決意|福井県立大学アメリカンフットボール部
今季の北陸リーグは福井県立大が全勝優勝を決め、全日本選手権に出場。リーグ戦では第1節の富山大戦では快勝するも第2節の金沢大戦では最後まで分からないシーソーゲームを制し、見事優勝を掴み取った。
全日本選手権1回戦では中四国リーグの山口大と対戦。前半から得点を積み重ね、31-15で勝利!その後惜しくも敗退したものの、豊富なテクニックで相手を翻弄し随所で素晴らしいプレーを見せリーグMVPに選出された主将TE/DL谷元選手など印象に残る選手が多く、来シーズンも非常に期待です…!
★福井県立大vs山口大の全日本大学選手権1回戦はこちらから(ハイライト)
1位:広島大学(3勝0敗)
2位:愛媛大学(2勝1敗)
3位:山口大学(1勝2敗)※セカンドステージで優勝し、全日本選手権出場
4位:島根大学(0勝3敗)
1部リーグ復帰2年目の山口大がファーストステージで3位だったものの、セカンドステージで快進撃を見せ、見事優勝を決めました!全日本大学選手権1回戦では福井県立大に敗北したものの、次年度に繋がる素晴らしいシーズンに。
また、セカンドステージで惜しくも敗北した広島大学はエースRB吉村選手の爆発的なランプレーが印象的。
1位:山口東京理科大学(2勝0敗)
2位:高知大学(0勝2敗)
1位:九州大学 (5勝0敗)
2位:福岡大学 (4勝1敗)
3位:西南学院大学 (3勝2敗)
4位:久留米大学 (1勝4敗)
4位:福岡教育大学 (1勝4敗)
4位:琉球大学 (1勝4敗)
九州学生リーグでは、九州大学が1部リーグで圧倒的な強さを見せ、無敗でリーグ優勝を果たしました!攻守で常にフィールドで活躍を見せたWR/SF野原選手の存在感が素晴らしかった…!関学大との西日本代表決定戦では敗北したものの、来シーズンも非常に期待の持てる内容。
昨年優勝校の西南学院大が3位になるなど、各大学の実力が均衡しており来シーズンも大熱戦ばかりになる予感…!2部リーグでは、鹿児島大学と佐賀大学がそれぞれのブロックで優勝!
★九州大vs福岡教育大の試合はこちらから
1位:鹿児島大学 (3勝0敗)
2位:熊本大学 (2勝1敗)
3位:長崎県立大学 (1勝2敗)
4位:長崎大学 (0勝3敗)
1位:佐賀大学 (3勝0敗)
2位:九州工業大学 (2勝1敗)
3位:宮崎大学 (1勝2敗)
4位:九州産業大学 (0勝3敗)
毎年アップセットが起きる地方リーグ。2023年はどんなシーズンになるのか。今から楽しみです…!
1stdownでは各リーグのチーム作りにフォーカスしてインタビュー記事も発信させてもらっています!今年も配信を考えておりますので、乞うご期待!