- 連載
- 2022.02.24
IT業界(ソフトウェア)で働くリアル|24歳/SE職/新卒入社2年目
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こんにちは、1st down編集部です。
連載企画「働くリアル」では、各業界の現場で働くアメフトや他スポーツ出身者へお仕事を選んだ理由ややりがい、入社後のギャップなどを直接取材し、まとめて発信しています。
今回は新卒入社4年目で、IT業界(ソフトウェア)で働く方にお仕事のリアルを直撃しました!
▼目次
【プロフィール】
年齢:25歳
大学時所属部活:アメリカンフットボール
職種:営業
業種: IT・ソフトウェア関連 上場企業(新卒入社4年目)
企業へのシステムの導入や、ハード機器の入れ替えをメインで行っています。
新規のお客様であればデータを作成して納品したり、既存のお客様に対しては、弊社のシステムを簡単に使ってもらっていただけるようにご支援させていただいていて、お客様とかなり密接に関わる仕事をしています。
営業というよりは営業のサポートというところがイメージ的には一番近いですね。
実際に営業もしますが、それよりはお客様の困りごとを一緒に解決したり、それを見つけ出してあげるというところが基本的な仕事内容になります。
直接お客様からご相談をいただいて、お客様自身が見つけられなかった課題を見つけて解決できたことによって、感謝されたときにはすごくやりがいを感じます。
専門的な知識が求められるような業務になるので、お客様とレベルを合わせた会話をするという点が難しいですね。
就活していた当初は金融業界を中心に見ていて、IT業界はほとんど考えてなかったです。その中でたまたまIT業界を見つけました。
アメフトの経験でも基本的に人のサポートに立つことが多かったんです。
立場は変わりますが、お客様と一緒に業務を改善して、より良いほうに導いていけるというところに魅力があって、入社を決めました。
基本的なところなんですが、身だしなみと時間厳守ですね。
こういうことを言えたというよりかは、面接の時間前までに早く着くとか、基本的なところを意識してきました。
人って初対面でその人がどうって決めてしまうと思うんです。
逆にそこさえ守っていれば、あとはなんとかなると思っていました。
やはり体育会系の部活に所属していたので、怒られることや厳しい言葉は学生時代にかなりいただきました(笑)
なので社会に出てみて、お客様から厳しい言葉をいただいたり、上司から怒られてもそこに対しては深く考えず、次に切り替えるメンタルが出来ています。
大体の人が「この役職に就きたい」っていうところを挙げると思うんですが、僕はそういう目標ではなくて、いろんな人から頼られる社員になりたいです。
上司や先輩方はいろんな方から頼られていて、お客様からの信頼度も高いですし、僕たちの職種は頼られてなんぼだと思っています。
実際に今取り組んでいることは、業務に関する勉強はもちろん、こっちから頼りにいくっていうところですね。こっちから頼っていけば、必然と人にも頼ってもらえると思っています。
僕が就職活動をして実感したことは、行きたい業界だけを絞って見るのはやめたほうがいいです。
広く、浅く業界を見ていったほうが、自分のやりたいことが自ずと見つかっていくと思います。
私の場合、就職活動中に業界をある程度絞ってしまっていたんですが、実際いろんな人に話を聞くと「こういう業界もあるんだ!」っていうのが分かって、社会人になってから視野が広がることもあったんです。
そういった視野の広げ方は就職活動中でしかできないことなので、絞るのではなくて視野を広く、自分の中で選択肢を増やしていったほうが良いと思います!
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ご覧いただき、ありがとうございました!
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