- 連載
- 2022.02.22
IT業界(WEB広告)で働くリアル|24歳/広告運用職/新卒入社3年目
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こんにちは、1st down編集部です。
連載企画「働くリアル」では、各業界の現場で働くアメフトや他スポーツ出身者へお仕事を選んだ理由ややりがい、入社後のギャップなどを直接取材し、まとめて発信しています。
今回は新卒入社1年目で、IT業界(WEB広告)で働く方にお仕事のリアルを直撃しました!
▼目次
【プロフィール】
年齢:22歳
大学時所属部活:アメリカンフットボール
職種:営業職
業種: IT業界(WEB広告)入社1年目
ネット広告の代理店で営業をしています。広告を掲載しているサイトや「メディア」と、広告を出したい「人」を繋げるという感じですね。
1日のスケジュールは日によって結構違うんですが、基本的にはお客さんのところに行くことが少ないので、自分の担当はもちろん他の営業のサポートなど全体的なサポートもしています。
業務で難しく感じるのは、毎日数字が出てきて色んな計算をするんですけど、色んな計算式がたくさんあるのでそれを覚えるのが大変でした。特に数値の出し方を覚えるのは苦労しましたね。
やりがいとしては、やっぱり誰かに感謝されたときですかね。印象に残っているエピソードはまだ入社1年目なので無いのですが(笑)
広告って華やかなイメージがあると思うんですが、自分が働いている部署はイメージとは違いましたね。
芸能人やインフルエンサーと関わるような部署もあるんですけど、自分の部署は、「もっと泥臭く、毎日積み上げていこう」みたいなことを大事にしているので、そこはギャップでした。
もともと広告に興味があって、「物を発信する」とか「宣伝する」という能力を持っていて損は無いと思っていました。
広告に興味を持ったきっかけは、学生のときに新入生勧誘のリーダーの経験ですね。その時は大変だったんですけど「新入生に自分の部活をどうアピールするか」というところが結構楽しかったんです。
目標は5人だったんですけど、7~8人入部してくれて結果が出たときにすごく達成感があって、そこで意外とこういうこと好きなのかな?と思って興味を持ちました。
就職活動自体はコロナもあったんですけど、就職氷河期のような時代ではなくて割と選べる状況でした。
なので逆に「俺を落としたらこの会社は成長する気ないな」くらいの、本田圭佑くらい堂々と面接を受けていましたね(笑)
あとは、自分の未来を考えてどこの会社が良いか選んでいました。
準備や先を考える力は今の仕事ですごく生かされていると思います。
でも何だかんだ一番はメンタルです(笑)
部活で感じるプレッシャーは大きかったですけど、学生時代は知識も経験もあるので、意外と何とかなるんです。仕事はまだ知識がないのできつい部分はありますね。
格好いい漢になりたいと思っています。せっかく生きていくなら格好よく生きたいですし、そうなれるように仕事も頑張りつつプライベートも充実できるように行動しています。
仕事面ではまず結果を残せるように、色んな人の話を聞いたり本を読んだり、自分自身の価値を上げるために日々勉強をしています。学生のときは当たり前のように勉強していますけど、社会人になってからも勉強はマストだなと、働いてみて思います。
直近1~2年のことを考えるより、10年後、20年後を考えて会社を選んだほうが将来的に役に立つと思います。
人それぞれで大切にしている価値観は違うと思うんですけど「給料が良いから、休みが多いから」とかで会社を決めるよりは、おじいさんになったときにどうなりたいかまで考えて、それまでの過程としてどうするべきかを決めれば良い選択が出来ると思います。
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ご覧いただき、ありがとうございました!
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