こんにちは、1st down編集部です。
連載企画「働くリアル」では、各業界の現場で働くアメフトや他スポーツ出身者へお仕事を選んだ理由ややりがい、入社後のギャップなどを直接取材し、まとめて発信しています。
今回は新卒入社4年目で、新聞社で働く方にお仕事のリアルを直撃しました!
▼目次
【プロフィール】
年齢:26歳
大学時所属部活:アメリカンフットボール
職種:広告営業
業種:新聞社 (入社4年目)
元々はBtoBメーカーに行きたかったんですが、希望している企業に落ちて、就活ナビサイトでたまたま今の会社を見つけました。
そもそもメディアを受けようとは思っていなかったので、本当に偶然見つけた形でしたね。
仕事内容としては新聞の広告枠を使い、クライアントさんにメリットをもたらす仕事ですね。広告以外にも、イベントや事業系の協賛を提案しています。
現在は大学や商社・放送局系、事務用品の関連企業など、業種ごとに担当を分けて、様々なクライアントさんに提案をしています。
最近はリモートワークがメインになり、対面での提案よりもオンラインでの提案が多くなってきています。
メディアに行く予定が元々無かったので、ギャップというよりは未知って感じでしたね。色々な事が起きても、この業界はこういうものなんだなって思っていました。
新聞に広告を載せるクライアントさんが少なくなってきた中で、自分が営業して、自分が企画した広告がはじめて載ったときは嬉しかったですね。
部署の部長がすごくアクティブな人で、どんどん提案していく姿勢に影響を受けましたね。実は私が選考を受けたときの面接官がこの上司で、その人にすくい上げてもらったんです。
今の会社は体育会出身者が少なくて、そこにシンパシーを感じてくれたのか分かりませんが、入社後はこの上司の部署に配属されましたね(笑)
新聞は力が弱ってきているといえども、まだマスメディアであるというところで、何か大きな広告とかイベントなどの情報を発信出来たらなと思いますね。
この目標は漠然とした大きなことなので、自分の実力が伴わないと出来ないと思っています。
まず、営業力や提案力を蓄えるために「目の前のことを全力でやっていくこと」、それが近道なのかなと思います。
あとは「人よりやる」ことを意識しています。元々アメフトは上手い方ではなく、人より練習していました。仕事の面でもそういうメンタリティはありますね。
大切なのは、常に等身大で結果を受け入れることかなと思います。
どういう結果になっても、それ以下でもそれ以上でもなかったことを受け入れて、背伸びをせずにいることが大切だと思います。
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